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令和4年3月25日 一般財団法人日本みち研究所

道の駅等の防災拠点の耐災害性を高める技術~新技術導入促進計画における技術公募~

一般財団法人日本みち研究所では、『道の駅等の防災拠点の耐災害性を高める技術』として、「①道の駅内の道路施設における太陽光等の自然エネルギー等を活用した発電技術、及び発電した電力を蓄電し、必要な場面で必要な電力を供給する技術」及び「②国が管理する国道等に埋設されている道路管理用光ファイバーネットワークを活用した、道の駅内の道路施設におけるローカル5Gシステムに関する技術」を、11月24日(水)から12月27日(月)まで募集しました。

 「道の駅」は、安全で快適に道路を利用するための道路交通環境の提供、地域のにぎわい創出を目的として整備されてきた施設ですが、災害時には周辺地域住民等の一時避難場所や道路管理者、自衛隊、警察、消防等の部隊による復旧・支援車両の中継拠点等、災害対応の活動拠点としても活用されています。

近年頻発する地震や台風による被災状況等を踏まえ、今後ますます頻発化、激甚化する災害に迅速かつ確実に対応するため、道の駅等の防災拠点におけるさらなる防災機能向上が必要とされています。

この技術公募は、国土交通省の道路分野における新技術導入促進計画に基づき検討する「道の駅等の防災拠点の耐災害性を高める技術」として、本要領に示す条件を原則全て満たす新しい技術を幅広く募集したものです。その結果、次の通り応募をいただきました。

◎発電・蓄電技術/9件  ◎通信技術/3件

これらの技術は、令和4年度中に性能確認試験等の実施対象予定です。

本公募は、令和2年4月末に「道路における新技術導入促進を支援する導入促進機関に関する公募」により導入促進機関として選定された一般財団法人日本みち研究所が行うものです。

≫ 技術公募について

内  容 詳  細
技術公募 『道の駅等の防災拠点の耐災害性を高める技術』のうち、「①道の駅内の道路施設における太陽光等の自然エネルギー等を活用した発電技術、及び発電した電力を蓄電し、必要な場面で必要な電力を供給する技術」、及び「②国が管理する国道等に埋設されている道路管理用光ファイバーネットワークを活用した、道の駅内の道路施設におけるローカル5Gシステムに関する技術」の募集
技術公募期間 令和3年11月24日(水)~12月27日(月)15時必着
※受付は終了しました。
意見募集結果 別紙1 意見募集結果
技術公募要領 別紙2 技術公募要領
応募様式 別紙3 応募様式

お問い合わせ先

「道の駅等の防災拠点の耐災害性を高める技術」実施機関

一般財団法人日本みち研究所 調査部

地方創生グループ 「道の駅・新技術導入」担当

FAX:03-5621-3177(代表)
E-mail:r3_michinoeki@rirs.or.jp

※技術公募に関するお問合せは、
実施機関HP(http://www.rirs.or.jp/gijutsuboshu/)もしくは上記連絡先までご連絡ください。